小林一三の仕事の名言集・格言集
いつも忙しいと言っている人は、普通に考えると時間がないように感じます。
たしかに実際に口に出している人の多くは、実際にも時間がないように思えます。
しかし、「本当に仕事ができる人」は一つ一つの仕事の処理能力も高いため
いちばんの時間を持っているのです。
それでも偶然掴んだ成功と、「運命は作るもの」と思って成功を自分で呼びよせることには
やはり違った意味があります。
「偶然でさえ、自分の力で引き寄せる」ぐらいの気持ちでやるのがいいのではないでしょうか。
大企業にあこがれを持つことは誰でもあると思います。
でも、大企業の数には限りがありますし、誰もが所属できるわけではありません。
また、もし大企業に所属できたとしたら、今度はそのことに安心してしまい
そこでの仕事以外はないんじゃないか?と思ってしまうこともあるのではないでしょうか。
「商売はいくらでもある。仕事はどこにでもある」と考えて独立することを選択する。
この気構えでいることが大事です。
小林一三の実行の名言集・格言集
人は何かが上手くいかなくたったときに、何か特別な方法で解決をしようとしてしまいます。
でも実際に局面を打開してくれるのは実は平凡なことの積み重ねであったりします。
やることはわかっているのに、いつまでも他に方法がないか探してしまうことってありますよね。
でも、やることはわかっているのだから、あとは実際にやるしかありません。
小林一三の電車の名言集・格言集
どんな時代であったとしても移動するという行為にたいして、何かが創造されていきます。この人としての原理原則は変わることがないのです。
人が集まる場所にはお金も集まります。お金が集まらないのであれば、まずは人を集めることが必要となります。
小林一三の人の名言集・格言集
人を教育するときに、どうしても欠点を探して直そうとしてしまいがちです。そうではなく、長所に気づいて伸ばしてあげることが大切です。
大事なことは「真心で人に接すれば、必ず人は動くもの」と思うこと。この思いを持つことが人生においては重要なのです。
どんなときでも、最終的には自分でなんとかできる。そういう状況を常に作り出すことが必要です。
感じの悪い人にぶつかっていくには勇気が必要です。しかし、この勇気を一度持てるとその後の人生がとても楽になります。